【備えあれば憂いなし】
みなさんはじめまして、理学療法士の山崎です。
11月もそろそろ終わりですが、札幌は雪が降ってきて本格的な冬が始まるんだなぁ~と感じています。
これから冬が始まるということで我が家でも防災グッズの見直しをしました。
期限切れの物もあったので、やはり備蓄用の水や缶詰、乾電池などの期限は定期的に確認する必要がありますね。
日常的に使用していないものほど、メンテナンスはとても難しいものです。
これは、わたしたちの身体にも同じことが言えるかもしれません。
予防医療という言葉がありますが、
●一次予防 → 健康増進、疾病予防
●二次予防 → 早期発見、早期治療
●三次予防 → 再発防止、症状の進行予防、早期の社会復帰
という3つに分類されています。
一般的に一次から三次に進むにつれて、本人の負担が大きくなります。
そして、三次予防に必要な期間は病気の発見や治療が遅れると長期化するリスクが高まります。
必要に迫られてからでは、とても負担が大きくなるわけなんですね。
可能な限り健康で生活できる期間を伸ばしたいというのは共通認識になっていると思います。
そんな予防的な取り組みについて、わたしたちも一緒に考えさせていただく機会をもらえたら幸いです。
何事も早めの準備と対処が肝要ですね。
気になる事がありましたらケアーズ札幌へぜひご相談下さい。